鵞足炎
「鵞足」について
膝の内側には、ハムストリングや内転筋などの筋肉につながる腱が集中しています。「縫工筋」「薄筋」「半腱様筋」の腱が集まった状態を後ろ側から見ると、ガチョウの足のような形に見えることから、この部分を鵞足と呼んでいます。
【鵞足炎が発症しやすい動作、要因】
ランニングで脚を後ろに蹴り出す時、サッカーボールを蹴る時、急な方向転換を行った時などに特に負担がかかります。これらの動作を繰り返す(急に長距離を走るなど)と発症しやすくなります。
方向転換を伴わないランニングでも、膝の位置が悪いX脚(内股)などがあると、発症しやすくなります。
また、水泳の平泳ぎのキックでも同様の運動が行われるため、平泳ぎは鵞足炎を起こす典型的な動作といわれています。
【治療】
軽症の場合は、膝を使う運動を控えて安静を保つことで、炎症が治まり数週間で自然と治ります。
痛みが強い場合は、安静を保ちつつ患部にアイシングを行い炎症を抑えます。痛みが治まってきたら、鵞足部の筋肉のストレッチやマッサージをして筋肉をほぐすのも効果的です。
鵞足炎は再発しやすいので、焦らずじっくり治療しましょう。
【予防策】
鵞足炎の根本的な原因は、膝の使いすぎと、姿勢や動作フォームです。これらを改善することで鵞足炎の予防と再発防止に役立ちます。
楽しくスポーツをする為に準備運動、整理運動をしっかり行いましょう(^^)/
腸脛靭帯炎(´・ω・`)
こんにちわヽ(・∀・)ノ
今回のテーマは、腸脛靭帯炎です。
近年ランニングブームの日本では、この症状を訴える方が急増しています( ゚Д゚)
発症しやすい人
・特に陸上競技の長距離選手に多く見られます。
・O脚(内反膝)
・体重による負荷が身体の外側にかかるケース
かかとの外側がすり減ったシューズを履いていたり、斜めに傾いた道路や雨でぬかる んだ道を走ったりするのも良くありません。
メカニズム
腸脛靭帯は、大腿骨(太ももの骨)の外側に位置し、膝を伸ばした時は大腿骨の前方に、曲げた時は後方に移動します。この移動の際に、大腿骨外顆という骨の外側のでっぱり部分にぶつかったりこすれたりします。膝の曲げ伸ばしをするたびにこすれて摩擦が生じるため、その回数が増えると炎症が発生します。
予防策
起きる主要因は、膝の使いすぎ(オーバーユース)と柔軟性不足(ウォームアップ不足)です。
自分の筋力・体力に見合った運動・トレーニングを行いましょう。度を超えた長時間・長距離のランニング、同じ練習メニューの繰り返しなど、膝を酷使する過剰な運動は避けましょう。
普段から筋力トレーニングと柔軟体操を習慣的におこなって、太ももの筋肉など膝に関係する筋肉の強化とと柔軟性アップを図ることで予防や再発防止に役立ちますのでしっかり自己管理を して下さい!(^^)!
みんなで楽しいランニングを目指しましょう('ω')ノ
明けましておめでとうございます(*^_^*)
新年が始まりました!!
昨年より良い年になるよう、今年も頑張っていきましょう┌(┌^o^)┐
本年も定期的にブログを更新していきます☆彡
お楽しみにヽ(・∀・)ノ
今年もあと僅かとなりました!
今年も残すところあと2日となりました!
当院は28日で年内の診療は終了しました。
休診日は29日(日)~1月3日(金)とさせて頂きます。
新年は1月4日(土)から診療となります。
1月4日(土)
受付時間
8:30~12:00 14:00~17:30迄
通常診療となりますのでよろしくお願いします。
年末年始、お怪我などされぬようお気を付け下さい。
また、この時期は交通事故が多くなっておりますので、特に車を運転される方
帰省や旅行などに行かれる方はくれぐれもお気を付け下さい。
万が一、交通事故によりお怪我等された場合は当院へ御相談下さい。
交通事故での治療は他の治療とは異なり事故による治療費用の請求、加害者への対応
損害賠償、後遺症認定などさまざま対応をしなければいけません。
当院では治療だけでなく事故後の対応のサポートもさせていただきます。
専門の弁護士の紹介も行っております。痛みがある場合は我慢せず、御連絡下さい。
それでは、皆様よいお正月をお迎えください( ´ ▽ ` )ノ
まちの整骨院
0480-32-1240
変形性膝関節症( ゚Д゚)
こんにちわ(^^)
今回のテーマは変形性膝関節症です(^◇^)
1度は聞いた事がある方もいると思います。
まずどんな症状なの??
正常の膝関節では関節の表面は軟骨で覆われています。膝の軟骨は、衝撃を和らげたり、関節の動きを滑らかにしたりしています。 また、関節内で分泌される関節液はヒアルロン酸を含んだ液体で、膝関節がスムースに動く役割をしています。
初期:軽度の関節軟骨の磨耗が生じますが自覚的な症 状はほとんどありません。
中期:膝の曲げ伸ばしや立ち上がりの際に痛みが出て きます。
動作時痛や可動域制限、みずがたまることも徐々に出てきます。
進行期:膝を動かしたり立って歩いたりするたびに強い痛みを生じ、曲げ伸ばしの制限も強くなり日常生活で大きな障害となります。
この症状になりやすい方!!
性別、年齢別に見ると表の割合です。
中でも・・・( ゚Д゚)
O脚で肥満傾向の方は要注意です!!
☆ 予防法☆
太ももを鍛える運動
できるだけ背すじをのばし、膝をゆっくり伸ばします。足首に重りをつけないで5回を目標に行いましょう。
今年も残りあとわずか・・・
良いお年を(*^_^*)
早速今日からLet's Try ('ω')ノ
膝蓋軟骨軟化症( ゚Д゚)
今回のテーマは膝蓋軟骨軟化症です!
膝が痛み始めるこんな時期に、誰にでも起こりうる症状の1つです。
【原因】
体重による負荷や外部からの衝撃によって膝蓋骨と大腿骨がこすれ合い、その摩擦によって軟骨がすり減っていきます|д゚)
膝の使いすぎ・外傷などが要因です。
などh
1、 いっぱい歩いたなどの膝の使い過ぎ
2、膝を強打するような事故や怪我が原因で関節軟骨が傷つくケース
3、関節や骨の形の異常
「X脚(内股)である」「膝蓋骨が内側を向いている」
など様々です"(-""-)"
改善法
症状を悪化させないよう、スポーツなどは極力行わず安静を保ちましょう。
ストレッチやテーピングによって膝の筋肉の緊張をほぐし柔軟性を出します。
予防法
柔軟性を高めるストレッチが効果的です。
その他、X脚や不自然な歩き方など、膝蓋軟骨軟化症を誘発する要因を持っている場合は、その矯正・改善を図りましょう(^◇^)
足底筋膜炎(;_;)
こんにちわ(^O^)
今週のテーマは足底筋膜炎です。
これは、足の裏の筋肉の使い過ぎによって痛みがでます(;_;)
始めは痛みが足裏の真ん中に出始め、だんだんかかとよりになってきます。
足裏の筋肉が付着しているかかとに骨棘という骨のトゲが出現します(゚o゚;;
痛みが長く続くとトゲが大きくなり足を着けなくなるほどにまでなりますので、早い治療、予防につとめましょう(^O^)
この症状は、特に足首が硬い方に多くみられます!
☆そこで予防法☆
足首が硬い原因になっているのが、ふくらはぎとすねの筋肉です!
この二つの筋肉をほぐしたり、ストレッチすることにより予防できます(^O^)
たくさん動いたその日には、しっかりケアを忘れずに(๑≧౪≦)